禁術とは?
体力が70%程減った時に使用可能になる禁じられた呪文で、
敵に大ダメージを与えるなど、戦況を大きく変える可能性のあるがある呪文。
ただし良いことばかりでなく、禁術を使うと代償として、
防御力が半減するなどの大きな代償を支払わなければならない。
なので、禁術を使うのは基本的に心眼で見た魔物がオレンジや赤くなってからが良い。
もし、禁術を使った時に魔物にとどめをさすことができなければ、
不利な状態で戦わなければならなくなるので、使い所は考える必要がある。
禁術は全部で5つあるが、それぞれの効果と伴う代償が異なり、
クエストで使う禁術を1つ設定して使うことになる。
支払った代償は、クエスト終了後にリブロムの涙を使って解除するまで治らない。
そして代償を解除するのに必要なリブロムの涙は100固定。
禁術の名前 | 効果 | 代償 | 入手条件 |
---|---|---|---|
サラマンダー [熱属性] |
炎の力でフィールド全体を焼き払う | 防御力が半減するので、早目に使ってしまうと、長期戦になった時に苦しくなるので注意が必要。 | 初期から |
グレイプニル | 右腕から鎖を出し、敵をHOLDすることで一定時間拘束することができる。 与えるダメージも大きい上、拘束時間もあり、使いやすい |
右腕に装備している一切の刻印効果が無効になる。 序盤の刻印の効果がさほど高くない時は、非常に使い勝手が良い禁術 |
魔力LVが20になる |
ゴルゴン [石属性] |
複数の目玉を出し、敵をHOLDすることで拘束し、石化させることができる | 通常の半分くらいの視界の狭さになり、非常に戦いにくくなる。 心眼での見え方は変わらないので、敵の位置などは心眼で確認して戦おう |
生命LVが20になる |
エクスカリバー | 巨大な刃が、人型魔物や敵魔法使いをホーミングして、突き刺し大ダメージを与える | 与えるダメージは大きいが、クエストクリアするまで、毎秒ダメージを受ける | 魔力LVが40になる |
ヴァルカン | まず咆哮の衝撃波で敵を攻撃、術を使用したプレイヤーから剣を取り出して装備することもできる。 咆哮のダメージは小さく、剣を使った時のダメージも大きくない。 |
体力の上限が半分になってしまうので、使い所が難しい禁術 | 生命LVが40になる |
ベルセルク | 禁術発動後に、ボタン入力すると、竜巻のように周りのものを吸引しながら攻撃する。 使用可能時間は意外と長いが、動きを止める意味合いが強く、与えるダメージはさほど大きくない。 ベルセルクは、マルチプレイ時に、球根系供物とセットで使うと威力を発揮できる。 |
自分の装備中の供物情報が?になる。どのボタンにどの魔法をセットしたか分からなくなるが、セットした場所がシャッフルされるわけでもないし、強化情報は見えるので、比較的代償によるデメリットが小さい禁術 | 4/4~PlayStationStoreで、ダウンロード可能になった |
エンジェル | フィールド全体の敵に大ダメージを与えるとともに、瀕死以外の状態以上と仲間の体力を回復させる効果がある | 全身の骨を犠牲にするので、移動速度が半減し、×ボタンでの回転回避が使えなくなる | 5/2~PlayStationStoreで、ダウンロード可能になった |
生贄魔法グングニル
自分以外の魔法使いの命を代償とする生贄魔法「グングニル」。
生贄にされた魔法使いは死亡状態となってしまい、そのクエスト中は復活することができないので、
生贄魔法を使うのは魔物の体力を減らしてからの方が良いだろう。
この生贄魔法は、強大な威力を誇る。
生贄にされた魔法使いは、人魂モードになり戦いのサポートをすることができるが、
人型魔物を倒した後の、生贄 or 救済を選択することができず、魂or気も入手できないデメリットがある。
代償とは?
代償とは、禁術を使う引き換えに支払うもので、その効果は防御力が半減するなど非常に大きい。
支払った代償は、クエストをクリアしても自動的に治らない。
追体験前の「準備を整える」→「禁術」で、
リブロムの涙を使って治すことができる。
この時必要となるリブロムの涙の数は、回数を重ねるごとに増加していくが、一定の上限以上にはならない。
代償報酬とは?
メリットとデメリットのある禁術だが、禁術を使ってクエストをクリアした時のみ、
戦果の報酬で、代償報酬をランダムで1つ得ることができる。
この代償報酬は、通常の評価によって得られる報酬よりも、レアな供物が入手できることが多い。
※ 代償報酬を得られるメリット+戦果の評価で「禁術発動」でスコアを100得られるメリットもある。